結婚式で必要なチェック
結婚式で必要なチェック
ゲストに「いい結婚式だった」と思ってもらうのに最も確認をしたほうがいいのは、ゲストの名前をきちんとあっているかということです。ウェディングアイテムに記す名前が正しいかどうかは、自分だけでなく身内の人にも確認できるならしておくなど、必ず入念にチェックしましょう。
非常に初歩的なことかもしれませんが、どんなにお金をかけて立派な会場を選び、おいしい料理をゲストに出したとしてもゲストの名前の名前が間違っていたら非常に失礼です。そしてゲストはお祝儀をもって参加をしています。もちろん呼ばれたゲストは結婚をお祝いする気持ちをもって参加をしていますが、名前を間違っているというだけで気分を害します。
また自分たちにとって記念に残るウェディングにしたいならば、予算をあらかじめ立てておくことです。予算を立てておくことで自分たちに何が必要で何が必要でないかという基準ができます。お金をかければかけるほどいい結婚式とは限りません。予算という基準を作っておくことで、チェックもしやすくなります。
理想のウェディングには入念な備えとゲストの立場になるのが大事
理想のウェディングをしたいと思うなら、ぜひ会場のホテルやゲストハウスが行っている模擬挙式に参加してみるといいでしょう。模擬挙式に参加することでどんな感じがいいのか客観的に見ることができます。
それから女性はドレスもこだわりたいはずです。結婚式準備は忙しいのですが、ドレスは結婚式でない限り着る機会がないので、ウェディングドレスの試着は満足するまでしたほうがいいです。
とはいえ、ゲストが「いい」と思う結婚式と、花嫁花婿が「いい」と思う結婚式は若干違ったりもします。ゲストを満足させたいのであれば、一番力を入れたほうがいいのは料理がおいしいこと、なるべく翌日が休み、駅からのアクセスがよいか、送迎バスがあるなどです。
そして模擬挙式以上にどんな風にしたらいいかを体感できるのが、ご友人の結婚式です。ご友人の結婚式で「これはいい」と思ったら、ぜひ「とても良かったから自分たちの結婚式にもまねさせてほしい」と言って真似させてもらうのもいいでしょう。